小川会計事務所Blog+


税理士 小川修平のBlogです。
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2014年


お客様には「webマーケティングにおいて、放置してあるブログほどにマイナス要素はない!」
と言い切っている小川です。

なんと一年以上ぶりの更新になってしまいました。
いろいろな方に怒られておりますので、
これからは少しだけ、頑張ってみようと思っています!


さて、会計事務所には「確定申告」という繁忙期があります。
うちの事務所においても例外ではなく、短期間に100件以上の申告をこなします。
余裕のある雰囲気の2月の初旬、焦りが見え始める2月中旬、寡黙になる2月下旬、
もう笑うしかないよね、の3月というお決まりのパターンを今年も過ごしました。

でも、嬉しいことに、
この繁忙期を越える度に、
事務所としての連帯感や個人の能力が上がっているように感じています。
それぞれの得意分野、出来ることをみんなが見つけ出し、
フォローし合えないと質の良い仕事を行うことはできませんから。

適切な忙しさは、組織や人をしっかりと成長させてくれます。

それは僕自身にしても同じことで、
毎月のお客様との会話だけでなく、
創業支援やら再生案件、学校の勉強(現在、学生もしています)、
と重ね合わせながらの時間を過ごすことで、
成長できる余地がまだまだあると信じています。

ブログは更新できていなくとも、
開業した時から何も変わることなく、
事務所一同、お客様の笑顔を集められるようにがんばっていますよ!

だから、更新できなくてごめんなさい。

・・・回りくどい言い訳でした。


2013年


旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

今年は、久しぶりにゆったりとしたお正月を過ごすことが出来ました。
なかなか読み切れなかった重めの本も、
考えながら読み進めることが出来るのは、
お正月ならではの時間です。


さて、
昨年末に政権も変わり、
日本経済が動き出す気配を見せています。
年始の百貨店もセールが好調だったようで、
少しづつですが、消費者の購買意欲が戻ってきているのかもしれません。

しかしながら、中小企業がその恩恵を受けることが出来るのには、
いつものように時間がかかります。
円滑化法も終わりを迎えますし、
企業経営の厳しさは相変わらず続くでしょう。
ただ、いつの時代でも、どんな景気でも、
黒字を出し続ける会社は存在します。

言い訳を外部環境に求めるのではなくて、
強い理由を内部環境に創造する。

強烈なビジョン、
柔軟で繊細なマーケティング戦略、
包括的で温かいマネジメント戦略、
盤石の財務体質。

御社の強みはどこにありますか?


さぁ素晴らしき2013年が、スタートします!!


2012.11.21


 IMG_0069 

小川会計事務所。5周年。

IMG_0070


自分では全く忘れていたのですが、
事務所の「愉快な仲間たち」が、
お祝いのお花や記念品や椅子なんかをプレゼントしてくれました。。

たった5年間ですが、
本当にたくさんの笑顔と涙がありました。
それでも、ここまで歩くことができたのは応援して下さるお客様と、
支えてくれる事務所の従業員のお陰です。


僕自身の使命は、「自分の周りにいる全ての人を幸せにする」こと。

そんな素敵な人間にはまだまだ遠いですが、
一歩づつ、次のステージを目指して歩いていこうと思います。

10年後も20年後も、
今いて下さるお客様と、 
大切な従業員と、
一緒に笑えることを、
誰よりも本気で信じています。

本当に本当に、ありがとうございます!!

中小企業の成長と


やっと暑さも落ち着いてきましたね。

いつも「がんばる」という掛け声だけでなかなかブログを更新しない小川です。


大企業であれば、強固な財務基盤を武器にじっくりと戦略を練れるのでしょうが、
中小零細企業にそんな時間的余裕はありません。
市場の変化には常に敏感でないといけませんし、
スピード・時間が大切なKSF(Key Success Factor)になっています。

当然、お客様の変化のスピードは半端がないです。
社長自身が誰よりも真剣に、新たなことにチャレンジする勇気と熱意を持ち、
未来の会社を創造しています。

多額の資金を投入して新たなマネジメントシステムを投入する会社、
社長自身が資格を取得し、経営の多角化を目指す会社、
セミナーに参加するだけでなく、講師としてセミナーを企画する会社。

そんな会社の従業員さんからは、
「社長は、もう少し足元を固めてから・・」というような発言を聞くこともありますが、
その時は、「成長する会社は、常に社内に不安定な気持ちをもたらすものだ」と言うようにしています。

不況はいい訳です。

リーマンショック以降、ずっと上昇曲線の利益を描いているお客様は、
全社「強いリーダーシップの下で、一丸となった改革」を行っています。

社長自身の「やり遂げる意志の強さ」を守るために、
従業員さんの「あきらめない行動力」を支えるために、

僕が、小川会計事務所が、
もっともっと変わる必要があると思っています。



・・・なんだか最近反省が多いような気がします。
でも、
お客様に起こる事象は、決して他人事ではないのです。
そのことを絶対に忘れたくないのです。


戦う集団


いつもありがとうございます。
 
少しずつ、秋が近づいてきているような気がしますね。

さてさて、
どういう訳かはわかりませんが、
ここ2か月くらい、お客様のリクルート活動をお手伝いすることが多いです。

人の採用をお手伝いすることは、その会社様の未来創りをお手伝いすることですから、
とても楽しく、緊張感を持ちながらその場に立たせてもらっています。

緊張の面持ちで一緒懸命にお話して下さる志望者を見ていると、
 自分自身の事務所創りについても考えさせられてしまいます。


会計事務所は、人材集約型のビジネスです。
言うなれば、人の成長とビジネスの品質が直結します。
(お客様へ「無形の資産」を提供することによって、顧問料を頂戴している訳ですから)

まず大切なのは、提供する「無形の資産」の中身です。
知識の鮮度は高いか、精度は確かか、それ自体に本当に価値があるのか。

「有形の資産」を提供するビジネスであれば、
品質には問題はないか、その商品・製品を使う人のニーズに応えているか、
代替商品への脅威に対して手が打ってあるか・・と言ったことになるでしょうか。


そして、その提供する資産、無形・有形問わずに最も大切なモノ(核)が、
「熱意と情熱は込められているか」という一点だと思っています。

「そんなもの見えないじゃないか・・・」

確かに見えません。

でも、経験則として、思いは必ず伝播します。
そして、その思いこそが「また購入したい」を生み出すのです。


仲良し組織であるだけでは生まれない、
適度な緊張感の中でしか生まれない、小川会計事務所の本気の思い。
 
戦う集団として、しっかりとお客様に対峙できるように、
事務所のサービスに対して 、
改めて自分自身の襟を正していきたいと思っています。

 
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↑↑京都新聞社より、取材戴き ました。是非御覧下さいませ!
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